カリフォルニアのレンタカー追加運転者 2026:免除される人と費用
2026年10月30日更新 · 執筆 Yaniv Segal, RentCarUSA
要点: カリフォルニアでは、契約者の配偶者、子ども、兄弟姉妹、親、祖父母、または雇用主や同僚について、レンタカー会社が追加運転者料金を請求することは法律で認められていません。友人、いとこ、義理の親は通常の追加運転者扱いで、大手各社では1日あたり$13〜$15程度が一般的です。どの場合でも、運転する人は全員、契約書に記載されている必要があります。
追加運転者について、カリフォルニア州法は何と定めているか
ルールはカリフォルニア州民法典1939.19条にあり、2021年9月に署名された法案AB 901で改正されました。条文によると、レンタカー会社は追加の認定運転者に料金を請求できますが、運転者が次のいずれかに該当する場合は除きます:
| メインの契約者との関係 | カリフォルニアでの追加運転者料金 |
|---|---|
| 配偶者 | 法律で免除 |
| 子ども(法的後見を含む) | 法律で免除 |
| 兄弟・姉妹 | 法律で免除 |
| 親 | 法律で免除 |
| 祖父母 | 法律で免除 |
| 雇用主・同僚(出張時) | 法律で免除 |
| 友人、いとこ、おじ・おば | 通常は有料 |
| 義理の親、義理の兄弟姉妹 | リストになし、通常は有料 |
| 未婚のパートナー | 定義と営業所の方針によるため、事前に確認を |
関係の「向き」に注意してください。リストはメインの契約者、つまり契約書とカードに名前がある人を基準にしています。父親が契約し息子が運転するなら、息子は免除されます。息子が契約して義理の母を追加したい場合、義母はリストに含まれません。
法律ではまた、登録されていない追加運転者が運転したことが判明した場合、レンタカー会社は追加運転者料金の最大2倍を請求できると定めています。これは小さなペナルティです。本当に大きな問題は保険で、これについては後述します。
免除されるのは料金であって、登録ではない
料金が免除されるからといって、パートナーが登録なしで運転してよいわけではありません。追加運転者(免除対象であっても)が「認定運転者」として扱われるには:
- レンタル契約書に記載されていること。 通常は受け取り当日に営業所で手続きします。
- カウンターに来ること。 有効な運転免許証と、通常はパスポートも持参します。当社では、追加運転者も母国の有効な免許証で大丈夫です。日本の免許証で運転する場合や、免許証がラテン文字表記でない・一部しか英語表記がない場合は、カリフォルニアでの外国運転免許証ガイドをお読みください。
- 年齢条件を満たしていること。 当社の最低年齢は21歳です。21〜24歳の追加運転者は、追加運転者料金が免除される場合でも、同じ年齢のメインドライバーと同様に1日あたりの若年ドライバー追加料金がかかります。詳しくは25歳未満のレンタカーガイドをご覧ください。
- 追加運転者が自分のクレジットカードを持っている必要はありません。 デポジットの仮押さえは、メインドライバーのカードにのみかかります。
契約書に記載のない人が運転したらどうなる?
これは絶対に避けたい状況です。レンタルに含まれる車両損害補償と対人対物賠償保険は、認定運転者に適用されます。未登録の運転者が事故を起こした場合、レンタカー会社が補償の対象外と主張する可能性があり、メインの契約者がレンタカーの損害と相手への損害の両方を請求されることになります。アメリカの車両価格と医療費を考えると、カリフォルニアではこの金額が数万〜数十万ドルに達することもあります。
よくある例:家族で1か月滞在し、2週目に親戚が合流して、ハイウェイ1で「ちょっとだけ運転する」。他の人が運転する可能性が少しでもあるなら、登録しておきましょう。事前に手続きするのが最も安く、カリフォルニアでは近い家族ならたいてい無料です。
免除対象外の追加運転者の費用は?
アメリカの大手レンタカー会社では、追加運転者料金は通常1日あたり$13〜$15程度で、レンタル期間全体の上限を設けている会社もあります。26日間のレンタルで上限がなければかなりの金額になるため、カウンターに着く前に金額を把握しておくことが大切です。
| ケース(26日間) | 目安 |
|---|---|
| 夫婦、2人とも25歳以上 | 2人目の運転者は法律で追加運転者料金が免除 |
| 親と成人した子ども2人、全員25歳以上 | 子どもは追加運転者料金が免除 |
| 23歳の友人2人 | 友人分の追加運転者料金と、2人とも若年ドライバー追加料金 |
| 夫婦と1週間合流するいとこ | いとこ分の追加運転者料金。通常は1日単位、または営業所の条件による |
当社ならカウンターで驚くことはありません。見積もり依頼の際に、誰が運転するか、それぞれの年齢をお知らせいただければ、見積もりに含めます。お支払い額が見積もりを上回ることはありません。
カリフォルニアの長距離旅行での追加運転者のコツ
- 長距離運転は交代で。 ハイウェイ1でロサンゼルスからサンフランシスコ、あるいはロサンゼルスからグランドキャニオンへは、1日6〜8時間以上の運転になります。登録された運転者が2人いるのは、快適さだけでなく安全のためでもあります。
- 追加運転者もルールを知っておく。 赤信号での右折、4-Way Stopでの完全停止、カープールレーンなどは、日本で慣れているルールとは違うかもしれません。旅行者のためのロサンゼルス運転ガイドも読んでおきましょう。
- 契約書は車内かスマートフォンに。 追加運転者が警察に止められた場合、免許証の提示を求められ、車の書類やレンタル契約書を求められることもあります。
よくある質問
妻が受け取り当日に営業所に来られません。後から追加できますか?
通常は、レンタル期間中に本人が免許証とパスポートを持ってレンタカー会社の営業所に行けば、運転者を追加できます。できれば受け取り時に一緒に来られるよう計画しましょう。登録が済むまでは運転しないでください。
息子は20歳です。追加運転者になれますか?
いいえ。当社ではすべての運転者の最低年齢が21歳で、21〜24歳の運転者には若年ドライバー追加料金がかかります。
カリフォルニア州法は外国の免許証を持つ旅行者にも適用されますか?
この法律はカリフォルニアでのレンタカー契約に適用され、契約者の国籍は関係ありません。免除を決めるのはパスポートではなく家族関係です。
追加運転者が本当に兄弟や親であることを証明する必要がありますか?
特に姓が異なる場合などに、営業所から証明を求められることがあります。戸籍謄本や出生証明書など、関係がわかる書類の写真をスマートフォンに入れておくと安心です。
誰が運転するかをお知らせいただき、全運転者を含めた見積もりを依頼してください。またはロサンゼルスの月単位レンタカーガイドをお読みください。
